日立の樹「この木なんの木」の歌に関するトリビア5選

【HITACHIツリーの歌】

「この木なんの木気になる木♪」 ヒデタ樹さんのCMソングで有名な
日立の代名詞である”ひたちの木”について書きたいと思います。

企業ブランド×自然

このきなんのき?の音楽で有名なひたちの樹。

そもそも「日立の木」とは何か?
というところから調べてみました。

すると、
日立の樹オンラインっていう日立さん公式の
あの樹木専用のホームページがあって、
そこに詳しく書かれていました。

http://www.hitachinoki.net/

引用すると、

「日立の樹」は、日立グループの総合力と成長性、事業の幅広さ、力強さを、
「大地に根を伸ばし、大きな枝を広げ、色とりどりの花を咲かせて実を結ぶ」1本の大樹にたとえたものです。

日立の樹オンライン 公式HPより引用

ということで、
しっかりと意味があるものだったんですね。

そんな流れで、
日立の樹「この木なんの木」の意外な事実5選 をお届けしたいと思います。

1 実は実は5代目(初代でもある)

 

今CMで映っているひたちの樹木は、
実は5代目の木なんですね。

日立の樹」は、アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島にある「モアナルア・ガーデン」

 

3 年間4800万円かけて維持されている

2006年現在、ジョン・フィリップ・ダモンの個人所有地だが、無料開放され、CMの撮影場所やハワイの観光名所としてツアー客等が訪れる。2007年にも身売りないし州政府に移管される計画があったが、いまや日立のイメージブランドにもなっていることから、日立が公園を管理する地元企業と年間約40万ドル(約4800万円)で営業目的での独占的撮影権を締結した。しかし、公園に関わる費用は年間60万USドルに上り、日立製作所からの収入を上回るとみられている[20]。2009年には、増収も兼ねて日本人観光客向けの売店ができた。

企業ブランドを維持するってやっぱり大変なんですね、
と改めて思わされました。

 

2 スタッフの雑な仕事から生まれた歌詞

は小林の紹介により伊藤アキラに委嘱して制作されたものであるが、伊藤にCMに用いる木のイラストを見せて、楽曲のイメージを伝えた際、伊藤が「この木は、なんという木ですか?」「どんな木なのですか?」「どこにあるのですか?」と質問したのに対し、スタッフが「わかりません」「知りません」としか答えられなかったために、「この木なんの木」で始まる特徴的な歌詞が生まれたと

JASRAC登録もされている楽曲だそうです。

2005年(平成17年)から現行のバージョンは9代目(楽曲のアレンジとしては3代目)。
以前のバージョンは公式サイトである「日立の樹オンライン」で見ることができる

ヒデタ樹さんのバージョンが有名ですね。

 

4実は一本だけ立っているわけではない。

この木は広大な土地に立つ一つの大樹に見えるが、実際には高速道路に面したそれほど広くない公園内にあり、ほとんど似た形状の複数の木の中の一本でありどれがCMの木か探すのに苦労する。

CM撮影時には高速道路が写らないよう、また孤高の1本に見えるアングルを探して収録が行われた。

 

 

5 モンキーポッドっていう中南米とかアフリカでよくみられる樹木らしいです。

年に2回、5月と11月の頃、花を咲かせます。

この日たちのきは、
樹齢130年、 高さ25m

幅40m どうまわり 7m

そうとうでかい木だということがわかりますね。

調べてみると、日本でも栽培キットの入手が可能だそうなので、
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

日立の企業スローがん、

Inspire the nextのみどりのロゴ

背景にもこのひたちの木が

たしかにここまでブランド化できれば強いですよね。

日本を代表する日立製作所さん、企業イメージも
クリーンで堅実なイメージがありますよね。

信頼できる、自然にやさしい

みたいな

たぶんあるとないとでは大きな差があると思いますし、
やっぱりこの日立の樹木の持っている役割にはすごいものがあると思います。

ということで、そろそろ

アロガンオイルを生み出す「アロガンの樹」とか、
星の王子さまに出てくるバオバブ木についても紹介してますので、
過去のエピソードもぜひ聞いてみてください。

あのイメージが思い浮かぶような。

 

星の王子さまに描かれるバオバブの木

シェアする