村上春樹の短編小説「石のまくらに」の短歌が響く。

【一人称単数】

日本を代表する作家、
村上春樹さんの新作短編小説集『一人称単数』を読んでます。

一つ目の話「石のまくらに」の短歌がすごく印象に残りました。

やまかぜに / 首刎ねられて / ことばなく /
あじさいの根もとに / 六月の水

もう会うことはないだろう女性から
送られてきた短歌集からひとつ紹介。

解釈はいろいろできるかと思います。

いずれにせよ
死の予感がする歌になっていて
物語の流れを汲んだ歌ですね。

まだ残りたくさんあるのですが、
じっくり読んでいきたいと思います。

2つめの短編「クリーム」にも、
赤い小さな花束や豪邸の庭の描写がされていて
フラワーショップとしては嬉しい限り。

引き続き、短編集読んだ感想も書いてみたいと思います。

村上龍さんの最新作
『MISSING』でも、
植物やお花に関する描写が多かった印象なので、
晩年の作家は自然に対する意識が
深まってくるのかもしれませんね。

京都宇治カワナミプランテーションの最新情報やお得なセール情報も要チェック!
花の種類・色のイメージも変更できますので、
お気軽にご相談ください!

———————————————————————————————–
●Eメール: kawanami.garden@gmail.com
●TEL: 0774-22-8582
●Twitter @kawanami_garden

現在LINEで友達追加していただくと、お得な限定クーポンを配布中!
LINE: →こちらをクリック

友だち追加

IDで追加→ @767qglqw

◆カワナミプランテーション公式HP: https://www.e-kawanami.com/
◆オンラインショップ(楽天): https://www.rakuten.co.jp/e-kawanami/

花や緑を楽しむ「ボタニカルラジオ」という
ポッドキャストも配信中。

カルチャーと植物を絡めたトークを声でお届けします!

iPhoneで聴く→ Apple Podcast

Listen on Apple Podcasts

Android / パソコンで聴く→ グーグルポッドキャスト

Spotifyで聴く→ スポティファイ

『モチモチの木』は何の木? 斎藤隆介の絵本の思い出

食虫植物 / 理芽 の音楽がTiktokで大流行してるらしい。

シェアする