京都大学にあるクスノキの歴史【京大吉田キャンパス】

【楠木の歴史】

京都大学のシンボルである「クスノキ」。
京大吉田キャンパスの時計台前にそびえるあの樹木について書いてみたいと思います。

京都大学の情報によると、この木は
1935年(昭和 10年)に植えられたと推測されていて、
植樹されたときの樹齢は約 5 ~10 年くらいだったそうです。

なのでこの木の樹齢2020年時点でいうと、
85歳ぐらいってことですね。

京大クスノキ楠木京都大学

(↑ 2020年6月撮影@京都大学吉田キャンパス時計台前 by 川並)
写ルンです で撮影

そもそも、「なぜ楠木が植えられたのか?」
って思う方がおられると思うのですが、

クスノキは遅くても着実に成長し大きくなる樹種であり、
コツコツとした勉強が報われることを
「楠(くすのき)学問」というみたいで、
そういう言葉とかけたんじゃないかなっていわれてます。

このくすのきがある吉田キャンパス、
「実に面白い」のセリフで有名な、
ドラマ『ガリレオ』のロケ地でもあるんですね。

福山雅治さん主演のミステリーものですね。

エンドロールで柴咲コウさんが見上げる
大きな木は、この京都大学の時計台の前にある木だったりします。

ボタニカルラジオについて

森見登美彦さんの小説『夜は短し歩けよ乙女』の舞台だったりもします。

京都大学のエムブレム・ロゴマークも、このくすのきが由来だったりします。

ほかにも豆知識を話しておくと、
正門横に生協さんの「カンフォーラ」っていうレストランがあるんですが、
これは英語でクスノキって意味なんですね。

ということで、
KYOTO UNIVERSITYのシンボルツリーについて語ってみました。

こうやってひとつの木をちょっと調べるだけで、
いろんなものにつながっていくのが面白いですね。

京都人としては、
いつまでもこういう風景が残ってほしいなと思うばかりです。

京都にお越しの際は、ぜひ訪れてみてください。

ちかいうちに、日立の「この木なんの木」についても書いてみたいと思います。

『モチモチの木』は何の木? 斎藤隆介の絵本の思い出

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